大阪にて鮮魚や水産加工物などの業務用鮮魚・総合食品の卸、販売を営んでいます、大輝(だいき)です。
鮎(アユ)について
特徴
鮎は細長い体形で、体長は15〜30センチメートル。銀色の体に黄緑色の縦帯が特徴的です。
旬
・天然鮎の旬
天然鮎の旬は、初夏から秋にかけてです。特に6月から8月にかけてが最も美味しい時期とされています。この時期の鮎は脂が乗り、風味豊かです。9月から10月にかけては産卵期を迎え、味が変わりますが、この時期の鮎もまた異なる風味を持っています。産卵期に入ると身が引き締まり、卵を持った鮎はまた違った味わいを楽しむことができます。天然物には禁漁期間があります。
・養殖鮎の旬
養殖鮎は、管理された環境で育てられるため、通年で供給されていますが、養殖鮎も5月から9月にかけてが旬とされています。
栄養価
鮎は高タンパクで低脂肪の魚として知られ、健康にも良い食材です。
鮎にはEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)といったオメガ3脂肪酸も含まれ、心血管疾患の予防にも役立ちます。
調理法
鮎に塩を振り、串を打って炭火で塩焼きにするとアユの自然な風味を楽しめます。
また、鮎を甘辛いタレで煮詰めて甘露煮に、炊き込みご飯にして鮎ご飯(鮎飯)などさまざまな方法でお楽しみいただけます。
まとめ
鮎は日本の清流に生息する風情豊かな魚で、初夏から秋にかけてが旬です。高タンパク低脂肪で、ビタミンやミネラルも豊富に含まれるため、健康に良い食材です。塩焼きや甘露煮、鮎ご飯など多様な調理法で楽しむことができ、その美味しさは多くの人々に愛されています。
大輝(だいき)は、大阪市東淀川区で魚や水産加工物などの業務用鮮魚・総合食品の卸、販売を営んでいます。
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